AppleがiPhone6sが突然シャットダウンされる原因を突き止めたようです。時間がかかりましたね。原因がわかると意外とスッキリするもの。さて、どんなミスだったんでしょうか。
Appleからこんな内容が発表されました。
Apple（アップル）がバッテリー交換を開始し、ついに日本語でシリアル番号のチェックサイトも公開されたiPhone 6sが突然シャットダウンする問題。これについて、Appleは公式に「バッテリー製造過程に問題があった」との声明を出しています。MacRumorsが取り上げた、Appleの中国版公式サイトの説明によると、2015年9月～10月に製造されたiPhone 6sの一部のバッテリーが「製造工程で過度に外気に晒された」ために問題が起きたそうなんです。そのためバッテリーが通常よりも素早く消耗したり、時に予期しないシャットダウンを起こすとのこと。そして、これは「安全上の問題ではない」ことを強調しています。
引用：http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161209-00010004-giz-prod
安全上の問題じゃないとはいえ、ストレスが溜まるイライラする現象でしたよ！Appleさん！
因みに、該当しているかどうかを調べるのはこちらにやり方を書いてます。
◇iphone6sの電源落ちるからシリアル番号で確認してみた結果が悲惨だった
なによりも、バッテリーって繊細なんですね。外気に必要以上に晒されると問題が起きるとは知りませんでした。まぁ「過度に」というのがどれくらい晒されたのか気になるところですが。
この記事を見る限り、シャットダウン以外にもバッテリーの消耗スピードが上がったりということが書かれていますので、最新のiPhoneが出た時によくある「バッテリーの消耗が速い」というのは、ここに原因があるのかもしれませんね。
以前、galaxyS7のノートかなにかで発火した問題が起きたように、バッテリーのトラブルはちょっと怖いですね。今回のiPhone6sは安全上の問題はないと発表されていますが、本当に大丈夫なのかiPhone6sを使っているユーザーからすると不安は残るかもしれません。
対応プログラムが出ているので恐らくは解決するはずですが、それでも解決しないこともあるのかなと思います。私も対象になっていますが、まだ修正プログラムをあててないです。。。なんだか面倒くさくて。。。
気になる人は対応しておいた方が不安解消になりますので、まずはシリアル番号を調べて対象かどうか確認してください。