マイクロソフトの最新OS「Windows10」。リリース直後は、勝手にアップデートされることはなく、必要ならインストールしてね！程度の案内でした。
が、ここ最近Windowsのアップデートを行うと、自動的にWindows10にアップデートされるような内容になっていました！
まさかの出来事で、仕事用として使用しているノートパソコンがWindows10にアップデートされちゃいました。。。
Windows10のアップデートが自動で行われるように変わり、何が困るのか。仕事で使っている人が一番きついかもしれませんね。
何せWindows7じゃないと動作が安定しないソフトもまだまだあります。私は、お試しもかねてデスクトップPCをWindows10に切り替えました。
アップデート後は特に問題はなく全てのソフトが動いてましたが、やはりWindows10に対応していないソフトの中で挙動がおかしいものもありました。。。
まぁ特に仕事で困るような不具合でもないので気にはしてませんが。。。
恐らく、Windows10に自動アップデートが始まり、困っている人は多くいるのかなぁと思います。
すでに、いろんなサイトでWindows10自動アップデートの回避方法が紹介されています。今でもどこかのタイミングで、Windows7やWindows8.1を使用しているユーザーには、勝手に更新がされていくと思います。
勝手にされるのが何よりも困ります！
じゃどうやって回避したらいいのでしょうか。
Windows10自動アップデート回避方法
Windows10にすると、いつも使うソフトが動かなくなる、こんな現象を避けるための方法です。
勝手にされるから早めに確認しておかないと、Windows10にアップデートされますよ！
コントロールパネル
パソコンのコントロールパネルを開きます。そうすると、「Windowsupdate」という項目があると思いますので、それをクリックするとアップデートの項目が表示されます。
その中に、Windows10へのアップグレードの項目が存在します。この項目をよく見ると勝手にチェックが入っており、Windowsの更新が始まると同時にWindows10が勝手にインストールされます！
なんとも惨い仕打ち。。。
Windows10の項目が見つかったらチェックを外し、右クリックで「更新プログラムの非表示」を選択。
そうすることで、今後Windows10のアップグレードの更新項目は表示されなくなります。
これで更新はこないかと思いきや・・・まだWindows10にアップグレードしてね！って出てくるんですね！なんという設定。。。
他にも試す方法はあるみたいですが、あまり無理に弄ると間違ったものを更新しないように設定してしまう可能性もあります。
それなら、とりあえずWindowsupdateの「自動更新」を解除しておくのがベターかと思います。特に、会社では早々に対応されている方がいいですね。
故意でアップグレードするならまだしも、知らないところでWindows10にアップグレードされ、社内のシステムが動かないといったような最悪の事態は免れるはず。
Windowsupdateの「自動更新」を止めたら、当たり前ですが更新は手動になります。脆弱な問題の修正プログラムも含まれていることがあるので、なるべくは手動でも更新の有無は確認して更新があれば更新して下さいね！
違う意味でPCが最悪なことになりますので！
因みに、こちらの番号をWindowsupdateで見つけたら、チェックを外して更新を控えて下さい。そうすればWindows10に勝手になることはありません！
- KB2952664
- KB3035583
Windows10の更新用ファイルだと思います。
まとめ
検証用にノートパソコンをWindows8.1でおいてたのに、勝手にWindows10にアップグレードされた。今回の勝手なアップグレードは多少疑問もあります。
全てのソフトが対応しているわけではない現状で、勝手にされるは困る。そのあたりマイクロソフトも考えてほしかったです。。。