下町ロケットのあらすじを小説で!

下町ロケット

池井戸潤原作の下町ロケットのドラマが好調ですね!

第1話から第3話まで見ましたが、大企業に立ち向かう中小企業の奮闘ぶりが面白いです!

ドラマはこれからの展開も楽しみですね!

さて、ドラマで下町ロケットを見ていると小説のあらすじも気になる。まぁ結末が気になるだけかもしれませんが!

ドラマ通りの小説内容なのか、ドラマように若干アレンジしているのか、気になるので調べてみました。今回の記事はネタバレも含みますのでご注意下さい!

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下町ロケットのドラマ版で主役の「佃航平」を演じる阿部寛さんのキャラが似合いすぎだと思います!

ドラマ版では世界的企業との部品供給の話で第3話が終わってますね。

そこで、原作となっている小説「下町ロケット」であらすじを確認しちゃいました!

「下町ロケット」の視聴率速報はこちら

小説「下町ロケット」あらすじ

ドラマ版の原作なので、あらすじは基本的には一緒ですね。

ロケットの打ち上げに失敗して責任を背負った技術者の佃航平が父親が経営する「佃製作所」を継いで水素エンジンの開発に明け暮れる。そして、帝国重工にバルブを提供することになる内容です。

下町ロケットから学べること

「下町ロケット」で出てくる「佃製作所」。そう、中小企業です。

特許問題でナカシマ工業という大手企業に特許侵害の裁判を起こされ、会社倒産の危機に直面したが、それを乗り越え特許の大切さ夢を持ち続けること技術者が今の生活を支えていること、本当に多くの大切なことが詰まっている小説です。

中小企業という弱い立場でありながら、自らの思いを主張し大手企業と戦う姿が恰好いいですね。

現実では、ほとんどが大手企業に泣かされることが大半です。

小説の中にも出てきますが、経営者にとって働く従業員のことも考えなければいけない。

それらすべてを背負って、大手企業に立ち向かう力強さに驚かされます。

大手企業にはない中小企業の素晴らしさがよく伝わる小説だと思います。

中小企業ならではの、従業員と社長との対立も興味がそそられました。

従業員にとって安定した生活は大事利益を研究に費やすなら従業員にも還元してほしい気持ちはよくわかります。

そして、佃航平が従業員に熱く語るも間違っていません。

会社として、技術者として、夢を持ち仕事をすることがどれだけ楽しいかを教えてくれた気がします。

下町ロケットの最後

ドラマ版を見ていますが、第1話を見た時にはまだ小説は見ていません。

それでも最後はこうなるだろうなという結末は分かりますが、全てはここにつながっていたんだなと思いました。

ロケット打ち上げ失敗

そう、全ては7年前に起こったロケットの打ち上げ失敗から始まっていた。

帝国重工の藤間社長も、セイレーンの打ち上げに関わっていた。

財前部長だけかと思ってましたが、藤間社長も絡んでいたんですね。

そして、佃航平、藤間社長、どちらも同じ思いを胸に帝国重工のロケット打ち上げを成功させていく話がいいですね。

まとめ

下町ロケットの原作である小説も、本当に面白いです。

内容もワクワクドキドキしながら見れますが、何よりも池井戸潤さんの作品って本当に面白い作品が多くて、ドラマ化される小説はほとんど見ているような気がします。

それだけ、人の心を虜にする作品が多いんでしょうね!

ドラマも小説に準じて展開が進んでいます。

小説の全てをドラマ化することはできませんので、そのあたりどのように持っていくのかは楽しみにしています。

先に結末を小説で知ってしまいましたが、それでもドラマ版も楽しみで毎週見ていこうと思います!

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