軽減税率の範囲が加工食品にまで広がり、その財源で話が盛り上がっていますね。
その中で愛煙家には厳しい話が。。。
なんと!
たばこ税を増税しよう!
こんな動きがあるようです。
もし上げるなら
一体いつから上げるのでしょうか!
最近は、健康志向が強いのでたばこは害悪とされています。
どこでも禁煙のマークを
目にするようになりましたね。
今後は、もっと禁煙となっていくとは思います。
喫茶店でも吸いにくい世の中になりましたし。。。
今回、消費税の軽減税率の導入により、財源確保が大変な状況になってきましたね。
1兆円規模の財源が必要。
金額だけ見ると大変ですよね。。。
そんな中で
財源確保の選択肢の一つに「たばこ税」が上がっているようです。
たばこ代の内訳は
ここ数年間で、本当にたばこの料金はグンと上がりました。
喫煙者にとって、
お財布事情はこれからも真冬ですね。。。
ただ、たばこのお金ってどんな内訳になっているんでしょうか。
ほとんどが利益なら
JTが儲かりますが、そうでもないようですね。
たばこ代金は、約65%が税金!
もうほぼ税金ですね。。。
- たばこ税(国たばこ税/地方たばこ税)
- たばこ特別税
- 消費税
税金かけまくってますね。
なぜこうなったのか?
理由は簡単!
増税しやすいものだからです!
さらには
たばこの増税をしやすい理由として、健康に害を及ぼすから増税して健康になろうということを材料するので、たばこは悪!増税されても仕方ない!
そんな風潮になっていますね。
たばこ税の増税はいつから始まるのか
愛煙家にとっては
かなり気になる問題です。
たばこの税金が上がることで、たばこ時代の値段も上がります。
2015年の9月ごろに出てきた内容としては、たばこ1箱1,000円という議論もされているようです。
今の倍以上の値段ですね。
そこまで値段を上げたら
愛煙家の人たちはどうするのでしょうか。
普通のサラリーマンにとって、1,000円のたばこを買うだけの余裕はなくなります。
そうなると、禁煙する人も増えるような気はします。
それだけ
愛煙家にとっては死活問題!
そして、2015年12月に軽減税率の財源確保にとりやすいたばこ税から確保しようという動き。
さらには、2020年の東京五輪に向けて受動喫煙対策としても自民党が値上げをしようとしています。
となると、増税については
東京五輪までの間、2019年までにはそれ相当の値段になると思います。
2019年までにたばこが1,000円となっても、内訳はさらに税金がほとんどという状況になるでしょう。
今は、軽減税率の財源確保のため、早ければ消費税10%とともにたばこ税を増税し、たばこの値段を引き上げそうな感じもします。
まとめ
たばこ税の増税はいつからか。
早ければ、2017年には始まるのではと考えます。
その後、東京五輪が開催される2020年にはたばこの値段も1,000円、もしくはそれに近い金額まで上がっているでしょう。
「きれいな国」をアピールしたい日本。
確かに健康のことを考えれば、体には悪いと思います。
でも、し好品ですからそこまで締め付けなくてもいいのでは?とも感じます。
今後、2016年からたばこ税の増税に関して、どんどん議論はされていくと思います。
1,000円まで上がるのか、もしくはもう少し金額を抑えるのか。
たばこを吸う人にとって、今後も注視したい内容だと思います!