もうそろそろ節分の季節ですね。
少し早いですが、節分に関して色々とネットで調べてます。
その中で、「節分 2016 恵方 名古屋」という
キーワードがありました。
なぜ、名古屋が出てきたのか?
知らなかったので、気になって調べました!
ちゃんと、節分にちなんだ理由があったんですね!
2016年の節分は、
2016年2月3日(水)となります。
ほとんどの家庭で恵方巻を食べるのではないでしょうか。
方角も毎年変わります。
2016年は、南南東!
恵方の方角は「吉の方角」。
その年の干支に従い、歳徳神のある方角を指します。
その方角を向いて恵方巻を食べることで、その年がよい年になるということを願います。
一つ気になるのは、歳徳神という神様。
私も初めて聞きましたが、
陰陽道において、その年の福徳を司る神様のようです。
こういう昔からの風習は大切に、
その2016年の方角「南南東」を向いて食べましょう!
きっといいことがあるはずです!
ここまでは、一般的な節分のお話。
今回気になったのは、名古屋のお寺。
毎年、名古屋では恵方観音と呼ばれるお寺があります。
これ、毎年違います。
名古屋の大須四観音
名古屋には、大須四観音と呼ばれるお寺があります。
これは、
- 荒子観音
- 甚目寺観音
- 龍泉寺観音
- 笠寺観音
この4つのお寺を総称した呼び方です。
そして、恵方観音と呼ばれるのは
この4つのお寺のことになります。
ただし、毎年恵方観音と呼ばれるお寺は変わります。
どのように変わるか。
1年ごとに順番に上記4つのお寺が回ってくるそうです。
2016年は、笠寺観音が恵方観音となる番ということですね。
干支と合わせてというわけではないので、
2016年が申年だから、申年の時の恵方観音は笠寺観音だ!
こうはなりません!
干支は12年、恵方観音は5年で1度回ってくるので干支とは関係なく恵方観音は選ばれます。
2016年恵方観音の笠寺観音の場所
さて、2016年の恵方観音の笠寺観音はどこにあるのでしょうか。
5年に一度しかきませんので、
意外と場所って忘れるものです。。。
どこにあるのかというと、
〒457-0051 愛知県名古屋市南区笠寺町上新町83
電車で行くなら、
- 名鉄「本笠寺駅」から徒歩3分
- JR東海道本線「笠寺駅」から徒歩20分
名鉄に乗れるなら、駅を降りてから早いですね!
駐車場については、笠寺観音の周りに駐車することになると思います。
笠寺観音に駐車場はありますが、15台しか停めれません!
さらに、節分の時期は駐車場の利用ができませんので、近くのパーキングになります。
笠寺観音のご利益
さて、この笠寺観音はどういったお寺なのか。
せっかく、恵方観音となった2016年、
ご利益に授かりたいですから、どのような神様か調べておきましょう!
- 家内安全
- 開運厄除
- 縁結び
- 身体健康
- 出世祈願
- 心願成就
以上のご利益があるようですね。
この中でも、
縁結びのご利益が一番あるようです。
恵方観音となった2016年ですので、
縁結びを成就させたい人は是非!行ってみてはいかがでしょうか!