悪性リンパ腫の症状で咳が気になる!

悪性リンパ腫

悪性リンパ腫のことで松来未祐さんが話題になってますね。

気になる病気でもある悪性リンパ腫の症状に咳は出るのか。

風邪の症状や咳が気になりだしたら、少しは疑った方がいいのでしょうか。

気になるので、調べてみました!

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松来未祐さんが「慢性活動性EBウィルス感染症」にかかり、その後悪性リンパ腫になったことがわかりました。

アニメの声優さんだっただけに、
話題にあがってきたんですね。

そして、松来未祐さんがかかった病気、「悪性リンパ腫」はどんな病気なんでしょうか。

悪性リンパ腫とは

悪性リンパ腫とは、血液のがんとも言われるそうです。

どのような病気かといえば、

人間の体には、主に免疫の働きに関与する「リンパ系」組織があり、このリンパ系が本来の規律を守らずに無秩序に増え続けてしまう疾患が悪性リンパ腫です。

この病気、いまだに解明されていないようですが、今回の松来未祐さんのようにウィルス感染をきっかけに発症することも多くあるようです。

どんな症状があるのか

さて、気になる症状ですが、

  • 発熱
  • 全身の倦怠感
  • 貧血
  • 体重減少
  • 著しい寝汗
  • 皮膚の下のしこり

初期の段階では、このような症状が確認されます。

これだけをみると
風邪やインフルエンザかなと思う人も多いと思います。

そのため、病院で検査を受けるといったことが少なく、初期段階では発見されにくいのも特徴的なようです。

「血液のがん」と呼ばれるのに対して、
風邪とかと判断がつきにくいってのも怖い。。。

胃がんなら食欲不振や上腹部の痛みなどもあり、いつもとは違う体の異変に気づきやすいのですが、悪性リンパ腫に限っては見つけにくいらしいです。

リンパ節が腫れる

風邪の症状に近いですが、リンパ節と呼ばれる場所が腫れてきます。

場所としては、

  • 胸まわり
  • 腋の下
  • お腹
  • 足の付け根

以上のような場所で腫れ、特に腫れやすいのはもしくは足の付け根ですね。

血液がよく通る場所で腫れやすいようです。

ただし、腫れるといっても風邪がひどい場合は腫れる場合もあるので、なんとも見分けがつきにくいです。

悪性リンパ腫の症状に咳はある?

風邪の症状に似ているため、咳も症状としてはあるようです。

症状がひどくなってくると、夜中に咳がとまらず酷くなり嘔吐につながることもあるそうです。

倦怠感があり、起きてても寝てても辛い時に咳が出てくると止まらないという。。。

かなり辛いですよね。。。

特に、寝ている時に咳をするとしんどくて起きてしまうので、一度起きると寝付けないですし、たまりません。。。

最初は夜から始まり、昼間も咳も止まらなくなることもあります。

それでも、この状態でも医者が誤診することはあるようです。

風邪と間違えやすいみたいです。

まとめ

悪性リンパ腫は、風邪の症状によく似ており熱も咳もでます。

そのため、風邪と判断されるケースも多いです。

但し、その後上で書いたような症状が続き、さらには体重がどんどん減っていくようであれば、悪性リンパ腫の可能性が非常に高くなります。

そこまでの症状が出ないと自分では気づけませんが、毎年の健康診断血液検査をすることで発見できることもあります。

健康な時に健康診断って結構面倒くさいですが、きちんと受けることで将来的に自分が辛いことになるのを未然に防げます。

なので、一度は健康診断や血液検査を受けておくことをおすすめします!

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