脳動脈瘤は脳の病気です。
どんな病気でどんな症状なのか知りたかったので、ちょっと調べてみました。
脳に関する病気は怖いですからね。。。
脳の病気っていろいろあるようですが、今香里奈さんが主演している「結婚式の前日に」というドラマでも、脳腫瘍の病気が発見されて病気になってしまってから周りの状況が一変していくお話しがあります。
今回は、脳動脈瘤という病気。
一体、どんな病気なんでしょうかね。
脳動脈瘤とは
別名頭蓋内動脈瘤や脳内動脈瘤とも呼ばれるそうです。
脳の中の血管の一部が脆くなって膨張していく。
そして、
そこに血液がたまっていき、神経や周辺の脳脳組織を圧迫してしまうようです。
それが
破裂したりも漏れたりすることで、脳内で出血します。
脳動脈瘤ができる場所
脳の中でもどこか一部の場所にできるのでしょうか。
調べると、脳の中ならどこにでも発生してしまうようです。
大半は
脳の下方、頭蓋の底部にある血管のループしやすい場所に沿って発生するようですね。
脳動脈瘤の症状は
気になる症状です。
怖いことにほとんどの人が大きくなるか破裂するまで気づかないようです。
今回、タレントの川村ひかるさんが脳動脈瘤になったと告白してますが、たまたま頭痛がしたときにMRIをとって小さいうちに発見できたそうです。
ただ、
小さいままで変化しない場合もあります。
その場合は特に問題はないと思いますが、問題は大きくなってしまった場合です。
大きくなると
組織や神経を圧迫します。
そうなると
目の上や目の奥の痛み、顔の知覚低下や麻痺、瞳孔拡大、視野異常が発生します。
こういった症状がある場合は、一度MRIなど脳の検査はすぐに受けた方がいいですね。
そして
破裂することで起きる頭痛。
これが通常の片頭痛のような痛みの比ではないようです。
激しい激痛に襲われ意識を失う人もいるようです。
これは脳動脈瘤の警告のサインなので、完全に破裂した状態ではありません。
でも、いつもとは違う尋常じゃない頭痛に襲われたら、即検査ですね。
まとめ
脳動脈瘤は気づかない場合もあります。
また、脳動脈瘤から血液が漏れたり少し破裂することで引きおこる頭痛がある人もごく一部らしいです。
事前予防としては、MRIなどの脳の検査を受けるほかありません。
そして、手術が必要な場合もあるそうです。
脳の中にできる病気は、どんな内容であれ怖いです。
毎日の生活習慣や予防が大切になると思います。
普段から健康には気を遣おうと思います!