下町ロケットがついに最終回となりました。
サヤマ製作所との決着がついに!
そして、サヤマ社長の最後の変わりようがすごい!
さぁ今回は下町ロケット最終回のネタバレと個人的な感想です!
とうとう、終わった下町ロケット。
視聴率もよかったみたいですね。
第9話では、
ラストでpmeaの面談がうまくいったガウディチーム。
そして、サヤマ製作所の中でも問題が・・・
常に気になっていたのは、やはり実験データ。
これにより
本当にコアハートに問題がなかったのか。
原因の解析ができるはず。
そして、中里が無理して入手した実験データを見ると・・・
全く問題がない。
むしろ完璧すぎる。
実験データでは、ほぼ完ぺきにしてから進むものだと思いますが、逆に数字が完璧すぎるとどうなるのか。
コアハートの場合、
今回の臨床実験失敗によりもしかすると、データが改ざんされているのでは?という疑問が出てきた。
果たして、その真偽は・・・
実験データ
サヤマ製作所の実験データを入手したジャーナリストの咲間は、そのデータを匿名ルートで入手したデータとして佃製作所に見てもらうことに。
ただ、すぐにサヤマ製作所の実験データということがわかり内部にも亀裂が生じていることが発覚。
そして、
佃井製作所でも、データは完璧。
コアハートに問題はなかった。
データを見て、そう思ったが、
データの数字が完璧すぎることに疑問を持った。
しかし、
このデータを検証するにも佃では検証ができない。
唯一、このデータを検証できる設備があるのは、あの帝国重工。
財前部長への依頼
今回の実験データを持参して、帝国重工の財前部長のもとに。
相変わらず吉川晃司がカッコいいですね!
本当に、
こんな上司がいたら最高です!
話を戻しまして、
財前部長からも、サヤマ製作所がデータ偽装をしていることが真実なら、ロケットバルブやコンプライアンスにも抵触する恐れがあると、今回の検証を快く承諾。
ただ、この検証機械を扱えるのは
あの富山だ。
ロケット編からガウディ編になってから、ちょくちょく出てきますが、どんどん目つきが怖くなってますね。。。
財前部長のことを恨む富山は、
今回の検証の手伝いを拒否。
さぁどうなる。。。
帝国重工とサヤマ製作所の密会
サヤマ製作所が帝国重工にあれこれ根回ししているのは、すでに分かっていることだが今回はどうやって帝国重工に入り込んだのか。
まぁ簡単なことでしたね。
帝国重工の資材管理の担当者にリベートを渡していたんです!
よくある話といえばそうなのかもしれませんが、実際にこういうことがあるんだと思います。
このときの帝国重工の担当者の表情が悪くてよかったです!
しかし、
これを見ていた富山の行動が最後のカギとなりますね。
データ偽装が発覚
帝国重工での検証も終わり、
データを確認すると、やはりデータが書き換えられていたことがわかる。
そして、
このデータを元に週刊誌に掲載されることが決まる。
が、しかし、事前に情報を仕入れたサヤマ製作所は裏から手を回した。
サヤマ製作所が佃製作所に対して、訴えを起こすといったきたのである。
名誉棄損等で
賠償金額が10億!
それに腹を立てた佃社長は椎名のもとにいこうとするが、ここで熱い殿村さんが登場!
殿村さんのキャラ、いいですよね。
”堂々としてりゃいい”
なかなか社長相手にこう言える人は少ないですよ。
ここぞというポイントを押さえて、社長を抑制する。
まさに、会社の金庫番ですね!
そして、
編集社に出向いた佃社長は、どんな状況であれ掲載を申し入れた。
佃VSサヤマ
さぁ決着です。
佃社長と椎名社長の直接対決です。
金で全てを動かす椎名社長に対して、技術者の誇りをかける佃社長。
椎名社長の過去に起きたこと、それが今の椎名社長を作り上げた原因。
部下にも裏切られ、退路を断たれた椎名社長はそれでも今のやり方をあきらめない。
自分の信念を貫く。
これに関しては、
どんな状況に陥っても信念を貫ける人はすごいと思います。
そこは、見習います。
そして、
椎名を演じる小泉孝太郎さんが、思った以上にヒール役が似合うこと!
似合うというより、演技が上手いんでしょうね!
時に冷静に、時にヒールの一面を見せるやり方がすごかったです!
ここから一気に進みましたが、
その後椎名は逮捕される。
ガウディ計画が臨床実験に
サヤマ製作所のデータ偽装により、
コアハートは全てが白紙撤回となった。
日本クラインは、再度佃製作所に依頼にし訪問するが神谷弁護士も含めて、一蹴される。
悪役の結末はこんなもんですね。
ガウディの臨床実験が承認され、
被験者は今すぐにでも必要な子供となった。
そして、結果は・・・
成功です!
よくあるハッピーエンドです!
ロケット打ち上げ
サヤマ製作所の偽装事件により、
ロケットバルブも佃製作所に再度注文となった。
改良されたロケットバルブの搭載したロケットの打ち上げの瞬間。
ロケット編の最終話と同じとは思いませんでした!
違うのは、
佃製作所の娘が帝国重工に入ったこと。
そして、なんとそこに椎名社長が!
髭を生やして、作業服で突如現れた。
”改良された佃のバルブより30%性能がいいバルブを開発した”
これは、
椎名社長が改心したと考えるべきなのでしょうか。
技術者として力で、佃に挑もうと開発に明け暮れた椎名社長。
最後は、
みんないい人になって終わり!
まとめ
下町ロケット最終回の内容のネタバレなので、見てない人は注意して下さいね。
そして、拡大されて放送された最終回。
ロケット編に登場した人物も全員、出てきましたね。
原作の小説と比べると
やはり時間的なものでだいぶ圧縮された感は正直あります。
ロケット編でもガウディ編でも
どちらも別の時期に放送した方がよかったような感じもしますね。
どうしても、
展開が急展開になりすぎているなと感じました。
全話を含めると、
面白かった!の一言ですが!
次回、池井戸潤さん原作の小説のドラマ化も楽しみですね!
≪ロケット編≫
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≪ガウディ計画編≫
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≪追加キャスト≫
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≪原作≫
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