下町ロケット第6話から始まった「ガウディ計画」。
今田耕司さんや小泉孝太郎さんの役柄にも注目しながら、放送終了後の感想やあらすじを書いていきます！
下町ロケットのロケット編が終了して、第6話から「ガウディ計画」に移行しました。
≪ロケット編はこちら≫
下町ロケット第5話ロケット編完結のあらすじと気になる視聴率！
第6話が始まってからすぐに
ロケット部品の供給で「佃製作所」は潤ったのかと思っていました。。。
第6話概要はこちら
技術者の不満
しかし、現状は違ったみたいです。
量産となった今、その研究開発費の負担の割合が大きくまだまだ厳しい状況が続いているようです。
そんな時に
帝国重工の記念パーティーに出席した佃社長が久しぶりに財前部長と会い、新たなバルブシステムの話をする。
そこに突如、
サヤマ製作所の社長が現れ、今後はバルブシステムはコンペとなることを聞かされる。
研究開発費が回収できていない佃製作所にとっては話の違う内容に戸惑いを隠せない。
全てビジネスとはいえ、横から新たな会社が出てくると厳しいですよね。
しかも、
質がよくコストを抑えることができるとなれば、どんな企業も飛びつきたくなります。
そんな中、一部上場企業である日本クラインから相談がある。
「人工心臓」の弁の開発依頼。
ドラマの中にもあったように、生命にかかわる装置を開発することのリスクの大きさ。
- 装置の不具合による生命の危機
- 開発にかかるコストの大きさ
- 賠償問題によるリスク
上記のようなリスクが常につきまとうようになります。
ただ、
佃製作所は、相手が一部上場企業ということを理由に開発を受けることを決断。
会社の知名度を上げるために引き受ける。
この時点では、ロケット部品の開発の佃製作所と少し違った印象を持ちます。
そうです。
会社の知名度を上げるために仕事を受ける。
こればかりが先行してしまうと、現実の企業でも痛い目を見る事があります。
そして、
社内でも裏切りがあり、窮地に立たされることになる。
依頼図面を改良した図面を作ったが、これはあくまでもこれの方がいいかなという案であり実際は依頼図面で作成をするしかないと思っていた。
試作品完成後、日本クラインに持って行くと・・・
改良図面を見せられ、さらにコストダウン、短納期を言われた。
しかし、
そこにあった図面には・・・
まさかの改良案として作っていた図面があった。。。
引き抜きなど日常茶飯事なのかもしれませんが、まさかこの図面を持って別会社に行く。
相当、技術者にも不満があったんでしょうね。。。
開発は、やはり試行錯誤の連続。
悩み・息詰まることもある。
そんな時に自分の想いをわかってくれる人がいたら・・・
こういう心理状態の時、人は自分を褒めたたえてくれる人に好意を寄せます。
ガウディ計画
無茶な要求を繰り返す日本クラインの話を断り、帝国重工のバルブシステムコンペを考えると、危機が続く佃製作所。
ドラマとはいえ、こんなに危機ばかりだと大変ですね。。。
そして、
今回の日本クラインの話を持ち掛けてきた人が現れる。
なんと、バルブシステムで帝国重工にテストサンプルを納品する際に、わざと不良品を紛れ込ませ問題にさせた真野だった。
今までのこと、そして、今の就職先のこと。
全て、社長が掛け合っていたことを知った。
謝罪も含め佃製作所を訪れた真野は、謝罪し夢を語る。
これこそが、
「ガウディ計画」だ。
織物会社も連携して心臓に直接つける「人工弁」の開発を依頼される。
しかし、
ここには大きな壁がいくつも。。。
- 思った以上の小さいサイズである
- 臨床実験後、厚労省の許可がおりるまで研究費の回収ができない
リスクは大きい。
佃製作所でも、現状の資金力を考え今回の依頼は断る。
はずだった。
実際に、織物会社や本当の想いを聞いたことで、コストではない今回はやるしかない！という想いになった佃製作所。
帝国重工の財前部長を佃製作所に招き、技術力を見せ口説いた時とは全く逆の立場ではあったが、真野たちの想いに共感し進めることになる。
ガウディ計画の配役
ガウディ計画から新たに登場した人物がいますね。
こちらの記事でも少し書いてます。
今田耕司さんと、小泉孝太郎さんと世良公則さん。
中心となる人物でしょう。
一村教授
今田耕司さんが、なんと教授役！
あまり真面目な演技は見たことありませんが、心優しい先生って感じですね。
椎名社長
今回、佃製作所のライバルとなるサヤマ製作所の社長。
強引な手法で、次々に仕事を奪っていく。
凄腕の社長。
初めての悪役らしいですが、なんとも憎たらしい演技がいいですね！
貴船外科部長
学長の座を狙う教授。
そして、一村教授の先生でもある。
役割としては、医療業界のやり取りをうまく取り入れ、よくドラマで出てくる教授のように何事も接待や金。
権力のある人間は強い。
そんなイメージの根強い医療業界をうまくイメージしているのかなと思います！
第6話視聴率
ロケット編完結で20％超えの数字を叩き出した下町ロケット。
ガウディ計画の初回はどうでしょうか。
こちらの記事に視聴率はまとめていますので、早速みてみましょう！
第7話あらすじ
桜田社長の想いを受け、ガウディ計画に参加することを決めた佃製作所。
佃（阿部寛）の号令の下、新型人工弁「ガウディ」の開発に挑戦することになった佃製作所。
佃はこのプロジェクトの中心メンバーとして、開発部から立花（竹内涼真）、加納（朝倉あき）、鈴木（堀井新太）の3人を、営業部からは江原（和田聰宏）を選出。立花をリーダーに据えて動き出した佃製作所のガウディチームだったが、失敗の連続により立花と加納は次第に投げやりになってしまう…。
しかし、諦めきれない2人は佃とともに「ガウディ計画」の原点を見つめ直すため、福井へと旅立つ。
一方、椎名（小泉孝太郎）から、人工心臓だけでなく人工弁への参入を促された貴船（世良公則）は、一村（今田耕司）のもとを訪れ、「ガウディ」の共同開発を持ちかける。
その話を聞いた一村は……。
挫折と失敗の連続。
苦悩が続くほど、人の心理状態はひどくなるもの。
原点を思い出し、佃製作所が取る行動とは一体！？
11月29日が楽しみですね！
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下町ロケット第5話ロケット編完結のあらすじと気になる視聴率！
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