阿部寛さん主演の「下町ロケット」の第4話。
視聴率とあらすじをご紹介してます。
第3話から帝国重工との激しい戦いが始まりましたね。吉川晃司さんこと財前部長が後悔していた自分の過去も違ったのでは?と感じ、部品供給で上司に報告しました!
第4話からは部品供給にむけてのやり取りが始まる。
大手企業と中小企業とのやりとり。
特に、大手企業の一大プロジェクトになると、なりふり構わず中小企業を落そうしてきますね。
それでも、信念を曲げずに自分のたちの道を突き進む佃製作所がカッコいいですね。
そして第4話の内容は
下町ロケット第4話あらすじ
財前部長を落としても、そう簡単に部品供給は出来ませんよね。。。それが現実です。。。
佃製作所を訪れ、その社風と手作業による技術、製品の高い品質を目の当たりにした財前(吉川晃司は、佃(阿部寛)の夢に共感し、部品供給のテストをさせてくれと上司の水原(木下ほうか)に進言する。一度は考えると返答した水原だったが、財前のやり方に不満を抱き、富山(新井浩文)に佃との交渉を任せることに。ほどなく、“ポスト財前”の立場を狙う富山は、同期であり、水原の息のかかった盟友・溝口(六角慎司)と田村(戸次重幸)を引き連れ、意気揚々と佃製作所に向かう。
一方の佃は、バルブシステム供給のための帝国重工が行うテストが決まり、その趣旨を社員に説明するが、社員たちからは口々に不満の声が噴出。あらためて、自分の経営者としての資質に疑問を持つ佃だった。
そんな佃のもとに宇宙科学開発機構の同期・三上(吉見一豊)から連絡が入り、「もう一度一緒に、宇宙に挑戦しよう」と、研究所に戻るよう持ちかけられる。その言葉を聞いた佃は……。
大手企業ならではの社内の動きですね。。。
技術者の富山は下町工場は嫌いそうな感じですね。
今回の第4話を引き連れ部品供給のテストで佃に来たが。。。ここで一悶着。。。大手企業の悪いイメージをうまく演じてるなぁと思います!
下町ロケット第4話感想
帝国重工のやりかたがえげつないですね!
大手企業と取引する時に、今回のように審査はよくあること。
しかし!
その審査が落す為の審査だと、粗探しをするんですね、やっぱり。。。
それでも
その対応に腹を立てながらも自分たちのプライドを守り抜く為の、佃製作所の対応がすごかったです。
どこに出しても誇れる商品を持つこと、手作業の本当の強みというのがよくわかりました。
機械は確かに便利。
でも、それに勝る技術が職人の技ですね。
大量生産には設備投資が必要かもしれませんが、ロケットのような緻密な計算のもとに作り上げることが重要な商品は未だに手作業にはかなわないのかもしれません。
帝国重工のプライドもあります。
今回でいえばロケットの打上に成功させなければいけない。
その重圧のもと、上司が責任をもちメンバー全員を動かすこと。
人数が多ければ多いほど、これは大変なこと。
それを財前部長はやってのける。
こういう上司ばかりなら、本当に頼もしいかぎりです!
次回、ロケット編が完結らしいですが、急展開を迎えるのでしょうか。
気になる終わり方でしたね。
下町ロケット第4話視聴率
第3話終了した時点で平均視聴率が17%超と、他のドラマと比べると群を抜いた数字を叩き出しています。
第3話までは大手企業相手の特許侵害によるやり取りがあり興味をそそられましたが、なんとなく私の主観ですが、ここから視聴率を上げていくために重要になるポイントかと思います。
そして、
気になる第4話の視聴率は!
→平均視聴率は17.1%!
若干下がりましたが、それでも高水準を保ってますね!
下町ロケットの視聴率をこちらの記事にまとめてますので、視聴率の推移を見てみて下さい。