朝ドラマの「あさが来た」の視聴率が好調ですね。
最高視聴率が24.8%とかなりの高い視聴率です!マッサンでも25%という視聴率を出しましたが、これは最後の週のお話。
「あさが来た」はまだ7週目の段階でここまでの高い視聴率を出しているのだから、ワケがあるはず!
ということで、ちょっと調べてみました。
「あさが来た」はNHKの朝ドラマです。
前作は「まれ」ですが、こちらは後半の視聴率の伸び悩みがありましたね。
今回の「あさが来た」は、このままいけば「マッサン」を抜いて過去最高の数字を出すのではないでしょうか。
あさが来たの視聴率が高いワケ
本題に入りますが、「あさが来た」の視聴率が高いのはどんな要因なんでしょうか。
その前に少しあらすじを。
あさが来たのあらすじ
幕末に京都の豪商の次女として生まれた「あさ」。
「あさ」は大阪有数の両替屋に嫁ぐものの、経営は火の車。
そこで炭鉱経営に乗り出すが、男社会の炭鉱ではなかなか認めてもらえません。
その後、銀行経営を引き受けたり、日本初の女子大学校の設立にかかわったりするなど、女性実業家の姿を描いたストーリーです。
今までとは違う内容
これまでの朝ドラは、家族愛のドラマが多くありました。
ただ、
視聴者も同じようなテーマだとどうしてもマンネリしてしまうもの。
そこで、今回は今までのメインテーマをサブテーマに置き、メインテーマとして女性実業家というビジネスとしたことが、今までとは違うストーリーに視聴者が釘付けになっているようです。
男だから、女だから、そんなことを気にさせないドラマの内容ですので、女性中心の朝ドラですが、男性も見ていて面白いと思います。
物語は、幕末から明治にかけての変革期。
様々なピンチが待ち構えているが、それをチャンスに変えていく姿は今のこの不況の時代にはぴったりのような気がします。
不況が続くと会社は社内にお金をストックし始めます。
昔のように無謀なチャレンジをしないようになっている時代ですから、その中でいかにチャンスを見つけるのか。
「あさが来た」から学べるものがありそうだなと思います。
まとめ
変革期と混迷期となる現代。
「あさが来た」で全てが参考になるわけではありませんが、次から次に展開が変わる中で何かしらビジネスに役立つヒントは隠されていると思います。
まだまだ「あさが来た」は続きますが、最終週を迎える時には視聴率がさらに上がっているような気がするドラマです。
朝ドラなので、リアルタイムではみれませんが、最後まで目が離せません!