pmeaにタンカを切った佃製作所。
共同開発の桜田が資金難に直面している状況で、次回の面談は3週間後。
さらに、帝国重工のコンペがまさかの前倒し！
どうなる佃製作所！
サヤマ製作所の根回しが完璧すぎる。
仕事を奪うために手段を選ばない方法が、佃製作所を危機に陥れていく！
このままだとバルブシステムがサヤマ製作所に奪われる！
ガウディ計画編≫
バルブシステムのコンペ
サヤマ製作所のバルブ開発は、帝国重工との共同開発。
佃製作所は、前倒しになった不利なコンペに勝つべくいつものように徹夜！
第8話までを見てきて思ったのは、佃製作所勤める社員のやる気ですね。
正念場というポイントでは、必ず社員一丸となって作業に取り組む。
この姿勢は、高度成長期の日本の技術者たちの姿のように思います。
そして、
さらに佃製作所が考えていた秘密兵器があった！
まだまだ未完成ではあるが、この秘密兵器が意味するのはなんなのか！
財前部長の意見
新型のバルブ開発に頭を悩ませる佃製作所は、ふと財前部長のことを思い出しアドバイスを求める。
新型バルブには、財前部長のお墨付きをもらう。
そして、ここで秘密兵器を財前部長に見てもらうことに。
秘密兵器とは、シュレッダー！
シュレッダーと聞いたとき、なぜこのタイミングで紙を細かく裁断するシュレッダーが秘密兵器なのか疑問に思いました。。。
まぁただの勘違いでしたが！笑っ！
このシュレッダーは、以前バルブのテストで異物混入により起こしたエラー解決の為のものだった！
技術者って、エラーや失敗から学び、より効率よく安全にできる方法を常に模索する。
その努力半端ありません！
そして、未完成のシュレッダーを財前部長に見せたのか？
そう、シュレッダーの共同開発を持ちかけるため！
さらには、ガウディの開発支援を頼むため！
なんと！
佃社長もなかなか考えましたね！
財前部長の行動
会社に戻った財前部長は医療部門に掛け合う。
しかし、
検査設備などがメインの帝国重工の医療部門は、リスクの高いガウディ支援をする気はないと。
佃からもらった資料をみながら閃いた！
血栓を異物と考えると。。。
そう、佃秘密兵器が使える！
そうすると、財前部長の部門から支援できる！
そうする問題なのは、バルブのコンペ！
ここで勝たなければ、支援の話も何もない！
すべてにおいて困難な状況からスタートですね！
さぁここをどう乗り切るのか！
燃焼試験の結果
新型バルブの燃焼試験は、今まで以上の数字を叩き出してクリア！
しかし。。。
不安なのは、サヤマ製作所は帝国重工に共同開発を持ちかけているため、このコンペに勝てるのか疑問が残る。
勝つために手段を選ばないので、次にどんな手を使ってくるのか。。。
それにしても、
ロケット開発編から出ている帝国重工の富山は、相当佃製作所が嫌いなんでしょうね！
素っ気ない回答に、素っ気ない態度。
こういう担当者にあたると、心が挫けそうになりますね。。。。
そして、サヤマ製作所燃焼試験もおわりでた結果は…
サヤマ製作所がコンペを制した！
やはり共同開発に魅力を感じた帝国重工は、そちらを選んだんですね。
技術力よりも自分たちですべてを手掛けているというイメージを大事にしたということ！
まぁイメージも大事ですが、あれこれ裏でされた根回しによって全てが決まる。
どこでもよくあることといえば、よくあることですよね。
佃製作所の今後
バルブシステムのコンペに負けた佃製作所は、経営状態が厳しくなる。
この状況ではガウディもどうなるのか。
そして、佃製作所がコンペに負けたことが一村教授や桜田さんが知り、佃製作所へ。
共同開発を持ちかけたことで佃製作所を窮地に追いやったのではと思い、訪問してきたが佃製作所に入ると、今まで通りガウディ計画に全力を注いでいた。
それだけ、ガウディの必要性に全てをかける佃製作所。
その想いを実現したいと全員が同じ想いを再認識して進むことになる。
第9話へ
第8話のラストで、貴船教授のコアハートの臨床実験が始まるが…
まさかの臨床試験の患者の容態が急変。
原因は、やはり弁の不具合によるものなのか。
恐らく、データ改ざんされた人工弁。
そこに原因があったのか。
臨床試験の調査が第9話の見所になるのでしょうか。
第8話の追加キャスト
第8話から一人追加キャストが登場しましたね。
もっと序盤から登場するのかと思えば、第8話ではラストに出てきただけでしたね。
さてその人物とは？！
臨床試験の患者心臓マッサージをしていた研修医！
この状況を研修医では辛いですよね。
その状況がよくわかる演技がよかったです！
初ドラマとは思えない！
第9話あらすじ
よいよ臨床試験が開始された貴船（世良公則）の「コアハート」だったが、その記念すべき一人目の患者・小西（児島功一）の容態が急変し、死亡。
貴船は「初期対応に誤りはあったにしろ、コアハートに問題は無かった」と結論付け、責任を弟子の巻田（横田栄司）に負わせ、臨床試験の再開を目論む。
一方、技術面では勝りながらも、人工心臓に続きロケットエンジンのバルブ供給までも、サヤマ製作所に横取りされてしまった佃（阿部寛）たち。
もはや“ロケット品質”を名乗れなくなってしまった佃製作所は、取引先から取引縮小の連絡が相次ぎ、会社は岐路に立たされていた。
そんな佃製作所にある日、咲間（高島彩）という女性が現れ、当事者しか知りえない「コアハート」について、佃や山崎（安田顕）に意見を求める。一体、その真意とは！？
第9話から、重要な鍵を握る人物が登場します！
そして、ロケット開発の時同様にピンチの佃製作所。
ここをどう乗り切るのか。
第9話が楽しみです！
第8話視聴率
ガウディ計画に入ってから、視聴率は横ばい。
第8話の展開で視聴率はは上がったのか、下がったのか。
見た感想としては、ここのところ何かをパターン化されている感じがします。
そうなると、第8話の視聴率もそこまで伸びていないのでは？と思います。
そんな気になる視聴率はこちらをご覧下さい！
≪ロケット編≫
http://infopic.xyz/dorama/shitamatirocket4-sichouritu/
≪ガウディ計画編≫
http://infopic.xyz/dorama/sitamatirocket6wa-arasuji/
≪追加キャスト≫
http://infopic.xyz/dorama/ayapan-dorama/
≪豆知識≫
http://infopic.xyz/zatsugaku/pmea/